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資材運送ドライバーを目指す方必見!ユニック車の機能を知ろう!

こんにちは!土山貨物運輸有限会社は、滋賀県、京都府、大阪府などを中心に資材運送業を展開しており、日々多くの工事に関わる業務を担っております。
滋賀県甲賀市で創立して以来、ユニック車での運送業務をメインに手掛けてまいりました。
今回は、弊社の主力業務において活躍する資材運送ドライバーを目指している方にも必見の内容です。
業務で使用するユニック車の機能についてご紹介しますので、ぜひ知識として知っておいてください。

ユニック車の役割

運転
まずユニック車とは、資材などを運ぶ際に使用するトラックの荷台に、クレーンが付いている車両のことです。
なお、多くの工事現場ではこのクレーンが付いた車両の全てをユニック車と呼ぶ場合がありますが、実はユニック車のユニックとは、古河ユニック株式会社による登録商標のことです。
ぜひ、正しい知識として間違いないように覚えておきましょう。
また、ユニック車の役割は、基本的にクレーンを利用して荷物の積み下ろしを行う、運搬作業全般を指します。
もしもこのユニック車がなければ、トラックの他に別途フォークリフト、油圧ショベル、クレーンなどの荷物を積み下ろすためのフックが必要となります。
1台でこれらの役割全てを完遂することができるユニック車があれば、より迅速かつスムーズに作業ができるため、資材運送業務には欠かせない存在といえるでしょう。

ユニック車の種類

ユニック車は大きく分類すると、簡易クレーン、クレーン付き、ハイジャッキの3種類があります。
まず簡易クレーンとは、トラック荷台にクレーンが設置されているタイプで、クレーン付きは、荷台とキャブ(運転席部分)の間にクレーンが設置、そしてハイジャッキはクレーンと一体化しているタイプでなおかつ、トラックの横転を防止する装置であるアウトリガーがついているタイプです。
なお、ハイジャッキは用途によって車体を斜めに傾けることができるので、重機や車両を載せる際に役立ちます。

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双葉虹
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入社後は、工事で使用される鋼材や建設資材を中心に運送する業務に携わっていただきます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。